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冬山の厳しさ



























3月20日早朝の焼岳
NikonD70 VR24-120
1/400 F10 絞り優先オート
photoshopにて
グレースケールに変換


今回の上高地滞在でそれほど切羽詰まった状況になったわけではないが、
最近ことあるごとに冬山の厳しさを垣間見ているので、上高地レポをチョット休憩して・・・
この週末は天候の急変から八ヶ岳や谷川岳で重大な遭難が相次ぎ、知床岳でも一時不明だったNHKの取材班が今日無事が確認されたという。
いずれもベテランが同行していて装備も万全だったようだ。

今回幕営した、標高は高いが(1500m程)平地に近く林間内にある小梨平キャンプ場でさえ、時折目も開けていられないほどの猛吹雪、強風の伴う雪は急速に体温を奪う。木の無い所や森林限界を超えている所だったらどうだっただろう?
写真は20日朝の暁岳の写真。左の初日の写真と見比べて欲しい、かなりな積雪があったことが見てとれる。

例え吹雪を避けられたとして、大量の積雪があったらどうだろう?
タクシーの運転手の話だが、上高地でも1晩に80cm近い積雪もよくあるという。
以前徳沢に幕営したグループが1晩で45cm程の積雪に会い、山登りをあきらめ徳沢でのんびり過ごしていたら翌晩は80cm近い積雪があり、通常2時間程で歩ける所を12時間かかったという。健脚なベテランの方でさえだ。
もし今回も一晩で80cm近い積雪があったらどうだったろう、釜トンネルまで戻れたろうか?
谷川岳で遭難した山岳会の同ベテランの方が「雪山にベテランはない」と言っていたが、それほど自然は想像を絶するのか。
雪山は恐い。

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comment
バロンパパさん、こんばんは。
一枚目の写真いいですね〜。やはり望遠で撮る山の景色も最高です。

雪山の厳しさ・・・。
2日目〜3日目は本当にきつかったようですね。。
平野部でも大変な突風が吹いてたので、いつもお世話になっているショップの人が
心配して電話をくれたくらいでした。
で、帰宅してテレビを見たらビックリ・・・。
たまたま同じ時に別の場所で山の事故がいくつも起きていたわけですが
これは本当に“たまたま”別の場所だっただけで、例え標高がそれ程高くなくても
自分たちがいる場所で同じことが起こってもおかしくないと常々思うようにしています。
実際に、標高数百メートルの山で遭難事故や死亡事故が起きていると聞きます。。

山岳救助隊の方が「頼むから、皆さん、考えて来てください!やり切れません・・・」と
言葉を詰まらせてたのを見て、本当に胸が苦しくなりました。
私は元々心配性というのと、いつも同行するKちゃんに何かあってはいけないという
考えがあるので、冒険してみたいな〜と多少は思っても決してそれを実際に
やろうとは思わない方なのですが、ただ、その一線を越えた時にしか見られない
景色や満足感があるのもわかっています。
だからこそ、人はわざわざ山に登るんだろうな・・・と。

予め最新の天気図を把握しておくことはもちろんなのでしょうが、天候は刻々と
変化するのでラジオで最新情報を入手することなどは基本なのだと思います。
今回、携帯ラジオを持っていったのに、一度も聞かなかった自分が恥ずかしかったです。
雪山では、晴れた曇っただけでなく、風速や気温、高気圧が近づいているのか、
低気圧が近づいているのかなどなど、知っておかなくてはいけない情報量が
夏山以上に多いということを、ニュースを見ながら心に刻んでおきました。

暖かくなった頃に万全の装備と知識でまたチャレンジしたいですね(^^)
2006/03/23 12:55 AM by mel
これを読んで、また最近のニュースを聞いていて、私も真摯に受け止めるべき内容だと思いました。
山だけでなく、川や海、すべての自然と対峙することは、自然の美しさや楽しさと共に、その恐怖や厳しさとも遭遇することなのだと知らされました。
怖さを知った一方で、山川草木(私のメルアドの一部ですが)すべてから自然を知るべくいろいろな知識(学識的に・実践的に)を学習し、それを身に着け、過信することなく活用したいとも思いました。
これは、自然からの厳しいけれど、美しい、大切な躾なのかもしれないですね。
不謹慎と誤解されてしまうかもしれませんが、そんな自然が、ますます好きになりました。
2006/03/23 6:43 AM by まるちゃん
バロンパパさん、無事のご帰還おめでとうございます。
mo-chanママさんのところで、1泊延長という情報を聞いていたので、お天気やら何やら気にしていました。
こちらも台風のような暴風に雪も加わって家から出るのもはばかれる感じでした。家の前で遭難しそう・・・。1キロ先の職場(ジム)まで歩いていくのも決死の覚悟でした。
あちこちで山の遭難のニュースは入ってくるし、ちょぴっと心配してましたよ。

単なるレジャーであっても自然は私たちに甘い顔を見せてはくれないという事なんでしょうね。
自然の中にちょっとだけ場所を借りて生かされている人間という事を忘れちゃいけないんだろうな〜。
2006/03/23 7:02 AM by kenjiの姫
トラックバックありがとうございます。
帰路のタクシーの運転手さんのお話はズキンと来ましたね。
上高地もやっぱり「山岳地帯」普通の天気予報には当てはまりませんでしたものね。
3人で釜トンネルまで必死のラッセル・・・ぞっとします。
山にベテランはいないということは今回の相次ぐ遭難でわかりましたね。
特に阿弥陀岳の3人なんて万全の装備だったということだし若いし。
厳しい状況の変化に対応しきれなかったと新聞に書いてありました。
大自然の中では人間なんて弱いものですね。普通に生きてりゃ何十年も生きられるのに。
冬山はマジで怖いです・・・・山地図を完璧に読める地元の経験者とGPSは必需だそうです。
それとちゃんと事前の天気予報で勇気ある判断しなくてはいけませんね。
うちはパパが冒険家なんで時に困ってしまいます(笑)
2006/03/23 9:44 AM by mo-chanママ
*melさん、おはようございます。
本気で雪山登山をしてる人からすると、まだまだゆとりの幕営地だったと思いますが
とてもいい経験になりました。
でも少しずつハードルが上がって行くのも怖い気がしますね。
そういう辛い目にあっても前室欲しいなぁ〜とか、
もっと暖かく軽いシュラフが必要だな。
などなど物欲に走っちゃうところがよくないところなんですよね(^_^;;
ただどれほど万全の準備をしたつもりでも、
雪山には人智をはるかに越える厳しさがある。ということを感じました。
一方で、月曜日の深夜〜早朝の雪景色の美しさが忘れられなかったりもして
もっと山に近づけたら・・・なんて
好奇心旺盛で、しかも写真などをやっていると無理をしがちなので気をつけないといけませんね。
暫く第三者的な観点から雪山(登山)を観察したいと思います。

話しは変わりますが、↑望遠もいいですよね〜(^^v 私もビックリ
でもこれで90mmくらいですから18-200は要らないかもしれません(^_^;;
VR24-120中古市場は凄いダブついて安くなってますがお一ついかがですか?
FE2にも使えるし^^;

====================***==============
*まるちゃんさん、おはようございます。
ほんとに自然の力は怖いし、偉大ですね。
海でも山でも怖さを知ってやっと人並っていいますものね。
海で3kくらい流されたことありますし、
スキーで悪天候に逢い山頂ロープウエイ小屋の影で一晩過ごしたこともありました。
ただ私、のう天気なのでその怖さをすぐ忘れちゃうんです(^_^;;
しかも・・・確かにマスマス好きになったりしちゃうのが自然なんでしょうね。

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*kenjiの姫さん、おはようございます。
なんとか無事もなく戻りました^^;
北海道もスゴかったみたいですね。
知床岳のNHK取材班の映像が少し流れましたが北極みたいでした。
ほんと人間なんてチョーちっぽけですね。
スノーシュー履いたり、身に纏う暖かいものがあっても
自然はそんな人智を簡単に越えてしまいますものね。
ただ恐れていたら進歩がないわけだし、自分の技量の見極めが難しいと感じました。

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*モーchanママさん、おはようございます。
こんな時に帰りの電車で、
岳彦と河本の八ヶ岳遭難のシーンを読んでたので、余計に考えてしまいました。
阿弥陀岳の方々は同年代ですよね。
ヒマラヤの経験もあるということでしたが、
その経験が活かせないほど、八ヶ岳は厳しかったんでしょうか?
帰りに傍から見えた八ヶ岳は晴れてる〜!
なんて何事もなかったかのように綺麗でしたけどね。

釜トンネルまでラッセル・・・恐ろしいでしょ
私もGPS買おうかな(^_^;;
2006/03/23 10:53 AM by バロンパパ@office
冬山は怖いですよね。
雪で地形も変わってしまいます。地図読みができても初めてのところだとまず気がつかないでしょう。
雪のない次期に何度となく通いなれたところでも、冬はまた様変わりします。

雪の怖さと大変さを知ってる北国っことしては避けたいところですね。
今はまだ歩くことのみの楽しさだけで登っているので、ココを超えると・・・の景色にありついていないので無茶はしないでしょう。

家族や仲間ともっと長くもっともっと付き合って行きたいから無理はしません。
今のところ日帰りができて山行に余裕の持てる冬山ならと思いますが、
そんな山ねぇよぉ〜って言われそうですね。

かなりいろんな所ですばらしい景色を見られてきた皆様は十分気をつけてくださいね。

私みたいに里山主体日帰り主体でも安易な登山者は遭難するそうですから・・・
奥多摩あたりでも年に何件かの遭難があるようですよ。
2006/03/23 9:09 PM by KAZU
KAZUさん、こんばんわ。
この歳になりようやく自然の脅威を感じるようになりました。
雪山に限らず自然をナメテはいけませんね。
最近つくづく思います。
黒斑山も大変だったみたいですが・・・

雪山は日帰りでしかも4〜5時間の山行で天気の安定してるときがいいですね。
でも仕事を持ってるとそうそう条件の良い日ばかりではないので
無理しがちになってしいます。
断念する勇気を私も持つ様にしたいと思います。
ところでレポはまだ?^^
2006/03/24 1:21 AM by バロンパパ










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